ある日、東京の渋谷教育学園渋谷中学高等学校の女子高校生から電話がかかってきました。
「武器アート」を見て、「平和な社会づくりのために、このような展示をもっとみんなに知ってもらいたい」と思ったと。
そして、「そのために、何かやりたい」という高校生のアイデアを聞いていくと、「武器アートグッズを作って販売し、武器アートの存在を知ってもらって応援してもらえるようにできないだろうか」という具体的な提案につながっていきました。
最初の資金はありませんでしたが、何度も熱心に電話をかけてきて武器アート展示と共に販売することで共感者が増えていくことを提案され、実際に東京芸大で展示している武器アートを一緒に観に行って、話し合い、具体化することにしました。
ペンケースやTシャツなど、他のグッズの提案もありましたが、まずは、はがき、キーホルダー、クリアファイルの3種類のグッズ化に取り組みました。
ぜひ、皆様のユニークでクリエイティブな「武器アート展」開催とともに、グッズの販売を通じて、「平和な社会づくり」の応援をお願いします!
四国グローバルネットワークは、今現在も、モザンビークのシニャングァニーネ村の人々と共に、「武器ゼロ」そして「ごみゼロ」社会づくりにチャレンジしています。