作品の貸し出し
武器アート貸出希望の皆さまへ
いつもお世話になっております。
当団体は、武器アートの貸出を有料で行っておりますが、
これまで、すべて個別に対応させて頂いたこと、
すべてモザンビーク支援へとつないできたことから、
今後も、皆さまのご希望・ご要望に沿うように、
その都度、ご相談に応じる形で進めていくことといたしました。
武器アート貸出に関しては、メール、FAX、お電話にて
お気軽にお問い合わせくださいますようご案内申し上げます。
電話:089-993-6271
FAX:089-993-6227
e-mail: sakusaku@sgn.or.jp
美術資料貸出しに関わる注意事項
当団体では作品の貸出しを受けようとする方(団体)に対し、下記の条件を付しております。借入をお申込みする際は、下記につきまして、事前にご確認、ご了解くださいますようお願いいたします。
1.借入者が企画する武器アートの展示・イベント等が、特定の政治、信条、宗教、思想の普及を目的とするものでないこと。
2.武器アートの貸出期間は、原則として、輸送日を含め30日以内とする。(31日を超える貸出をご希望の場合は、事前にご相談ください。)
3.借入者は、武器アートの借用期間中は保管の責任を負うこと。
4.借入者は、貸出の許可に係る使用目的以外に武器アートを使用しないこと。
5.借入者は、武器アートの譲渡、交換及び転貸しないこと。
6.借用期間中に紛失・損傷等の事故が発生した場合、借入者は、事故発生日または翌日までに当団体に届け出ること。
7.借用期間中に武器アートを紛失した場合、借入者は、当団体が同等の作品を新たにアーティストに制作依頼し、購入するまでに係る全ての費用を弁償すること。また、武器アートを損傷した場合、当団体が指定するアーティスト等による修復補償を有償で行うこと。
8.借入者は、武器アートの借用に要する「美術品扱いの搬送」に要する搬送費等一切の経費を負担すること。また、搬送業者、搬送方法、搬出・搬入手続きについては、事前に確認・承諾し、当団体が「貸出承諾書」を発行する際、明記することとする。
9.借受施設等で発行する展示会目録に掲載し、若しくは借受施設等に記録して保管するため、または報道機関に対して資料を提供する場合以外に、当団体の承認を得ることなく写真撮影および複写等を行わないこと。(営利目的のために、撮影、複写、模造等を行う場合は、利用料金を請求させていただきます。別途ご相談ください。)
10.借入者は、武器アート展示に関わるチラシ・ガイド・広報資料等を独自で作成することとし、印刷前に当団体の確認・了解を得ることとする。また、作成されたチラシ・ガイド・広報資料等は、当団体宛20部以上を提出すること。
11.借入者は、武器アート展示の初日の様子を写真撮影し、当団体宛メールで送付すること。また、当団体の武器アート広報用HP (http://mozambique-art.com/arms-into-art)とリンクを貼り、相互に広報協力を行うこととする。
12. 借入者が、ギャラリートーク、平和を語る勉強会、チャリティーイベント等を企画する場合は、当団体に事前に相談すること。
13. 借入者は、展示期間の終了後3週間以内に所定の報告書を提出すること。
14.虚偽又は不正な手段により貸出決定を受けたと認めた場合は、その貸出を取り消し、当該武器アート作品の返還を請求することができる。
「武器アート作品カタログ」のダウンロード
作品のカタログ(作品の借り入れ申し込み等に関する書類を含む)はこちらから。
展示実績:主な武器アート展の歩み
毎年7月 松山市主催「平和の資料展」(場所:松山市総合コミュニティセンター)
2019年
9月 西条市国際交流協会・国際協力をすすめる会「モザンビーク武器アート展」(西条市図書館)
2018年
7月 学校法人嘉悦学園かえつ有明中・高等学校「中学生・高校生対象にアートを通じた平和を学ぶ」
9月 聖心女子大学グローバル共生研究所「アジア・アフリカの難民・避難民展
特別展示 武器をアートに」(聖心女子大学)➡
映像資料YouTubeで配信中 https://www.youtube.com/watch?v=_8YC9gtBCMg&t=3s
2017年
8月 くらしをみつめる会「武器をアートに」(高知大学)
2016年
1月 「武器をアートに」(新潟大学)
2月 「武器をアートに」(国際大学)
3月 特別展示「武器をアートに」池田記念美術館(新潟県)
2015年
4月 第23回葉山芸術祭企画展「Life is beautiful モザンビークとアート」(神奈川県)
10月 「武器をアートに」(東京芸術大学美術館)
11月 「武器をアートに」(神奈川県立地球市民かながわプラザ)
2014年
2月 坂の上の雲ミュージアム(松山市)
2013年
7月 みんぱく企画展「武器をアートに」(大阪・国立民族学博物館)➡一部常設展示
2010年
1月 メッセ松山2010(松山市)
2008年
5月 モザンビーク共和国大統領御一行来県記念友好交流会(松山市)
5月 書劇団りんく主催第2回公演「新生」(神奈川県民ホールギャラリー)
6月 同「新生」(東京芸術劇場ギャラリー)
7月 同「新生」(松山市)、松山市役所ロビー展
7月 愛媛信用金庫本店~松山市内各支店(松山市)
8月 松山市考古館ロビー展(松山市
10月 新婦人ロビー展(東温市)
11月 (財)アサヒビール芸術文化財団助成展示・鉄道歴史パーク(西条市)
2007年
10月 JICA・アフリカ・キャラバンinまつやま(松山市)
2006年
7月 松山市主催「平和の資料展」(以降、2022年まで毎年展示、松山市)
2005年
6月 国連大学国際会議ESDアジア太平洋地域開始式典(名古屋大学)
2002年
11月 DEAR・中四国ブロック開発教育地域セミナーin愛媛(松山市)
作品一覧(現在、全15作品のうち、15作品が貸し出し可能です)
作品 | 作品タイトル | 制作年 | 作者 | 貸出 |
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「ティンビラ奏者」 | 2006 | クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター) | ○ | |
「キーボード奏者」 | 2008 | フィエル・ドス・サントス | ○ | |
「笛を吹く人」 | 2006 | クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター) | ○ | |
「カサをたたむ人」 | 2002 | クレストヴァオ カニャヴァート(ケスター) | ○ | |
「ギター演奏者 NO.1」 | 2008 | アドリノ・セラフィム・マテ | ○ | |
「鳥」 | 2006 | フィエル・ドス・サントス | ○ | |
「ダイナソー・ウィズ・ローズ(バラを持つ恐竜)」 | 2008 | フィエル・ドス・サントス | ○ | |
「トカゲ」 | 2008 | クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター) | ○ | |
「椅子」 | 2008 | フィエル・ドス・サントス | ○ | |
「テーブル」 | 不明 | 不明 | ○ | |
「ギター演奏者 NO.2」 | 2008 | アドリノ・セラフィム・マテ | ○ | |
「首長鳥」 | 2008 | フィエル・ドス・サントス | ○ | |
「パンを焼く人」 | 2002 | フィエル・ドス・サントス | ○ | |
「本を読む人」 | 2006 | クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター) | ○ | |
「ダンサー」 | 2006 | フィエル・ドス・サントス | ○ |